2013年10月27日日曜日

ビザ申請覚書<パスポートの有効期限がビザ有効期限前に切れる場合>

はい、とうとうやって参りました。ビザの申請もとい更新。

私は永住権保持者ではないので、今回もワークビザの申請です。
*現在はPR=Permanent Regidence保持者です。


そこで、今回はきちんとこちらのブログに、調べた事や実際行った事を書き留めておきたいと思います。
(毎回いちいち調べるのは面倒なのです。禿げます。マジで。)

まず初めに、私は、ニュージーランドワークビザ、しかもパートナーシップだということをお断りしておきますね。
よってコメントなどの質問も、私と全く同じ場合、または共通の事しかお答えできませんのでご了承を。



ということで、、、

私は、ビザの申請はワーホリ1回ワーク1回、計2回済ませているので、これで3回目です。

が、申請の前に困った事が。

パスポートの有効期限が2015年1月に切れる!!(1年ちょい!)

イミグレーションのWork Visa Guideにはきちんとこう書いてあります。

You must send your passport or travel document with your application. It must be valid at least three months past the date you plan to leave New Zealand.

ということは、私は今回2年のワークビザを申請するので、2年3ヶ月は残ってないとなのです。


パスポート、もちろんNZ現地でも更新できますが、更新できるのは、「有効期限が1年未満の場合」

えー困った。

早速在ニュージーランド日本国大使館に連絡。

電話に出たお兄さんは日本語喋れませんでしたが、きちんとした対応で、日本人の方に代わって頂きました。

結果、パスポートの有効期限が1年以上あっても、ビザの申請など特別な場合は早くに更新できるとのこと。

その際、事情を説明する手紙を書くのと、それが証明できる書類(ビザアプリケーションの紙)などが必要だそうです。

てことは、まずはビザの申請書類を揃えるのが先なのね。

パスポートは一週間から10日で出来るそうです。早い!
日本と変わらないか、それより早いのでは?


ともかく、移民局に行って申請用紙ゲットしなければ。

平日シティに行く機会なんかないので、いつになるやら。。。

2013年10月23日水曜日

ニュージーランドの図書館とインターネット事情

ニュージーランド(あるいは日本国外)にいて、英語学習者として得するなって思うことは、やはり図書館の充実です。

当たり前ですが、洋書だらけ。

無料でたくさんの洋書に触れられるのはありがたいです。これを利用しないなんてもったいない!

DVD、CD、ゲームなんかも借りられます。(有料ですが)

ただ、私なんかは期限内に読み終わらないので、やっぱり買わないとなんですけどねf(^_^;


ワーホリだろうが留学生だろうが、きちんと住所が証明出来れば、誰でも利用できますよ。
住所の証明と言っても、銀行から届いた手紙などを持っていくだけです。


気をつけて欲しいのが、返却が遅れた際のfine(罰金)。

日本では遅れて返しても「次回気をつけてね」と注意されるか、遅れた日数だけ借りれない制度ですが、ニュージーではお金取られちゃいます。

仕事には平気で遅れてくるKiwiも、本の返却にはシビアなんですよね…


しかも私なんか、ちゃんと返したのに返却扱いされてないことが3回もあり、電話して抗議。

ごめんね~ってあなた。こっちの“Fine”の文字を見た気にもなってよ… 全然fineじゃないんだから。(精神的に)


まぁ、私の愚痴は置いておいて、
図書館ではパソコンも無料で使えますし、Wi-Fiも繋がります。
だいたい200MBの制限がかかってます。


日本にいられる方は、「インターネット何MB」なんて言ってもわからないかもしれませんが、私たちには重要なんです。汗

だって、インターネット繋ぎ放題じゃないんですよ、NZは…


我が家は40GBで契約しています。

気を付けないとあっという間にオーバーして、請求書が大変なことに…


会社や学校、大きなフラット(シェアハウス)では無制限なとこもありますがね。



これからニュージーランドにこられる方は、日本にいるうちにダウンロードや各種アップロードを済ませておいた方がいいかもしれませんね!

2013年10月19日土曜日

日本と海外のスマホ普及率


先日、Yahoo!のトップページからこんな記事を見つけました。

【スマホ普及率25%!】国内ユーザーが「ガラケー復活」を求める理由4つ


ガラケー復活を求める理由なんてどうでもいいんですが、スマホ普及率が25%とは。。。4人に1人しか持ってないってことですよね。

このブログもNZからのイギリス英語便りも、ガラパゴス携帯用には適当なテンプレート使ってるだけなので、すごく見づらかったらどうしよう。。。
きちんと確認する術がない(あっても私はしてない)ので、ガラケーユーザーの方がいたらこの場で謝りたいと思います。すみません。



ちなみにこの記事では普及率は37%となっています。
こちらはケータイ所有者の内訳なので、25%の方は人口に対してって事でしょうか。


それにしても、日本はテクノロジー先進国なのに、スマフォ普及率はやたら低いですね。

ガラケーを買うのは30代~50代の男性が多いそう。
というのも、実際若い方やビジネスマンはタブレットとの併用らしいですけど。


スマホはガラケーに比べ月々の使用料が高いのと、バッテリーの保ちが悪いのが原因ですね。



こちらに海外各国とスマフォ普及率を比べたグラフがあります。
(リンク先たまに音が出ますので注意)

諸外国に比べても、日本はスマフォ普及率かなり低め。

ニュージーランドは載ってませんが、お隣オーストラリアは70%近くあります。

そして韓国73%は恐るべし。

ニュージーランドでも他の国でも、スマホと言ったらiphoneかSAMSUNG galaxy。

SAMSUNGの国外シェアは8割以上だと言われています。
入社時のTOEICの最低スコアは900

それに比べ、日本企業の海外シェアは4割程度(1年くらい前に聞いた情報です。今はわかりません)

もっともっと海外に目を向けていかないと、いくら物がよくても、いずれは取り残されそうですね。


余談ですが、
NZ滞在中にガラケーと言う言葉が流行りだして、帰国時に友人に何の略か聞いたところ「ガラクタケータイだよ」と教わりました。
まじで?と聞いて、まじ、と答えられたのに。
これだからすぐ情報を疑うようになるのです^^;
いい事だと思ってますけど。

(なぜガラパゴスケータイなのかわからない人は、ググってください。笑)




2013年10月8日火曜日

ニュージーランドの税金事情/所得税と消費税


いつもPay slip(給料明細)を見る度に、憂鬱になる“P.A.Y.E”

P.A.Y.Eとは pay as you earn の略、つまり「源泉課税/源泉徴収」という意味です。

毎回「こんな引かれてんのか~」とびっくりしますね。

それもそのはず、一般の人の所得税率は17.5%
年間所得が48,000NZドル(380万程度)を超えると、30%も取られます!

こんだけ税金取ってればゴミ箱の多さ(こちら参照)も納得です…


一方GST消費税15%

日本のニュースを見ていて、阿部総理大臣が消費税を8%に引き上げるなんて言ってますが、海外に比べればあまっちょろいもんです。

実際8%は世界から見れば低い方ですし。

GSTは価格表示にすべて含まれているので、これが、留学・ワーホリの為の準備②どの国に行くか決めるで述べた、物価が実際は安くない理由なのかもしれませんね。



税金が高いのは賛否両論だと思いますが、ニュージーランドは常に住みたい国の上位国ですから、悪いばかりではないのでしょう。

是非きちんと使われていることを願うばかりです。